学割を使えるレンタルサーバーもある

大学や専門学校など、それらの教育機関に通っている学生はいろいろなサービスで学割が使えることがあります。レンタルサーバーを提供してくれるサービスでも学割を用意してくれているケースもあるため、もしかすると安く利用できるかもしれません。

こちらでは学割を利用するための方法と注意すべきポイントを説明するので参考にしてください。

学割が使えるか確認してみよう

キャンペーンなどで料金が安くなる場合、公式ウェブサイトのトップページで紹介されているケースが多々あります。

そのため、学割に関する情報も分かりやすく表示されていて、簡単に見つけられると感じている方もいるでしょう。

しかし、学生という限定的な人物にしか適応されない学割の場合は、トップページには載っていないこともあります。学生が安く利用できるかどうかは、割引制度が紹介されているコンテンツを訪れてチェックしてみましょう。

ウェブサイトの下部にリンクが張ってあることが多いので、そちらからコンテンツに飛べます。もしも、割引制度のコンテンツへのリンクがなければ、料金について書かれているページに行ってみましょう。学割が利用できる場合は、そちらをしっかりと読めば分かる可能性が高いです。

どこにも載っていない場合は、残念ながら学割は活用できないでしょう。どうしても諦めきれないなら、サービス会社に問い合わせるという手もありますが望みは薄いです。なお、対応していたとしても、中学生や高校生は利用できない可能性がとても高いです。

どの種類の学校に通っている方が対象なのかは公式ウェブサイトに載っているので、それらに通う方は利用の可否を確認してみましょう。

個人ウェブサイトの情報を利用するときの注意点

インターネットで調べれば、学割が使えるレンタルサーバーを紹介する個人ウェブサイトが見つかります。とても役立つ情報ですが、現在も学割が用意されているかどうかが分からないのが難点です。もしかすると、すでに打ち切られていたり割引率が改悪されていたりして、学生でも安く使えないかもしれません。

申し込む段階でそのことが分かるとガッカリしてしまうので、個人ウェブサイトの情報を鵜呑みにするのではなく、早い段階で公式ウェブサイトを見ておきましょう。

学割を利用するためには特殊な手続きが必要

レンタルサーバーの契約をするときは、普通なら住所や名前、そして支払い方法の入力などの手続きを行うだけです。自分が何者であるか、それらのデータを入力する以外の証明する必要はまったくありません。しかし、学割を利用してレンタルサーバーの契約をしたいなら、自分が学生であることを証明する必要があるのです。

面倒だと感じるかもしれませんが、虚偽の申し込みで料金を安くしようとする方が存在しているため仕方のないことだといえるでしょう。

どのようにすれば証明できるのかは、レンタルサーバーのサービス会社によって異なっています。大抵は学校が発行してくれたメールアドレスを使うことになるため、申し込む前に確認しておきましょう。ただし、メールアドレスによっては使えないケースもあります。

また、発行自体していない学校もあるでしょう。そのときは、学生なら必ず持っている学生証のコピーなどを提出することで学割が利用できるようになります。詳しい手順が公式ウェブサイトにて必ず説明されているため、熟読した上で手続きに進みましょう。

学割があっても安いとは限らない

学割を利用すれば、通常料金よりも安くなることは間違いありません。しかし、ほかのサービス会社が提供してくれるレンタルサーバーの方が、その割引料金よりも安いケースもあります。もしかすると、学割よりも魅力的な割引制度が用意されているサービス会社もあるかもしれません。

長期割引や期間限定キャンペーンなど、料金が安くなる制度はいくつも用意されています。そちらもきちんとチェックをして、最安値で借りられるところを見つけましょう。なお、学割とほかの割引制度を併用できるケースもあるため、安くなる情報はすべて把握しておくことを推奨します。

機能の比較も大切

『Aのレンタルサーバーでは高速アクセスが可能なのに、Bのレンタルサーバーでは低速アクセスしかできない』というときは、ほとんどはBの方が安いです。

Aが学割を利用できたとしても、Bよりも高くなってしまうこともあるでしょう。この場合、安さに惹かれてBの方を使ってしまうと、利用を始めてから後悔してしまうかもしれません。

もしも、安さだけではなく使い勝手も求めるなら、機能の比較もきちんと行うようにしましょう。同じ機能を持つレンタルサーバー同士の料金を比較して、その上で安いところを見つければ契約後に後悔する可能性を低くできます。

なお、レンタルサーバーの機能にはPHPだったりCMSだったり、さまざまなものがあります。それらがどのようなものか分からなければ、満足度が高いところと契約するのは難しいかもしれません。ずっと使い続けていくのを考えるときは、レンタルサーバーで利用できる機能を少しは勉強しておいた方がよいです。

将来、使いたい機能が見つかったときレンタルサーバーが対応していなければ、利用するためには乗り換えるしかないので考えているよりもずっと手間がかかります。

卒業後に関して調べておこう

大学でも専門学校でも、いずれは卒業することになるでしょう。そうなると学生ではなくなるので、レンタルサーバーを学割料金で利用することができなくなります。どのタイミングで利用できなくなり、料金が変更されるのかはサービス会社によって違うため調べておくことをおすすめします。

ただ、こちらの情報は公式ウェブサイトには詳しく載っていないケースもあります。大切なお金の話なので、載っていない場合は問い合わせて明確にさせておいた方が無難でしょう。ちなみに、卒業する少し前のタイミングで長期契約をすれば、学生ではなくなってもしばらくは学割料金でレンタルサーバーを使える可能性もあります。

ただし、裏技的なものなので契約的に問題があるケースもあるので注意しなければいけません。心配なときはサービス会社に質問をして、大丈夫なことを確認してからお得に長期契約しましょう。

サービス概要をしっかりとチェック

学割の割引率や用意されている機能など、レンタルサーバーのサービス内容のチェックをきちんと行いましょう。安くなるという言葉に惑わされて、どのようなものなのか調べることを怠ればよい契約はできません。学生である期間でしか利用できない特別なものなので、すべてを把握してからベストなレンタルサーバーと契約をしましょう。