レンタルサーバーの仕組みを知ってから借りよう

レンタルサーバーを借りたいと考えるときは、どのような仕組みか知っておくのがよいでしょう。漠然とレンタルサーバーが必要だと考えて、詳しいことを知らずに借りてしまうと、あまりよくないサービスと契約してしまうかもしれません。

こちらでは満足できるレンタルサーバーと契約できるように、仕組みの説明をきちんと行うので読んでみてください。

サーバーの仕組み

ホームページをインターネット上に公開したいときに利用するのが、サーバーというアイテムです。サーバーは記憶領域を持っていて、そちらにさまざまなデータを保存できるようになっています。利用者がインターネットを通じてサーバーにアクセスし、保存したデータを読み取ることでホームページを観覧することができます。

なぜレンタルサーバーが必要なのか

サーバーというワードを調べてみれば、いろいろなメーカーから販売されているのが分かります。しかも、お手頃な価格で売られている商品まであります。それならば、わざわざ借りるのではなく購入してしまった方がよいと考えるかもしれません。

確かに、費用だけを考えるなら、安めのサーバーを買って自分たちで運営するのがよいでしょう。しかし、サーバーを用意することにはデメリットがあるのできちんと理解しなければいけないです。まず、安値で売られているサーバーは機能があまりよくありません。

ホームページを開くまで時間がかかったり動作が重かったりするケースが多いので、利用者のストレスになってしまいます。ストレスを感じた利用者は、ホームページを読むのをやめ他のところに行ってしまうこともあるでしょう。

そして、サーバーを自前で用意する場合は、ずっと電源をONにしておく必要があります。電源がOFFでは利用者がサーバーにアクセスしたとしても、ホームページは一切表示されません。記憶領域に電源が通ってないので、その状態ではデータを読み取ることができないのです。

サービス会社が用意してくれているレンタルサーバーは、個人で購入するのが難しいほど高価なものです。

そのため、かなりの高性能なので、安めのサーバーよりもずっと快適に利用できます。利用者はサクサクとホームページを見られて、動作もスムーズなのでストレスフリーといえるでしょう。

もちろん、サービス会社が電源を管理しているため、24時間電源がONのままです。つまり、利用者はいつでも好きなときに、レンタルサーバー上にあるホームページにアクセスできます。

ちなみに、安すぎるレンタルサーバーでは、購入サーバーと同じようなデメリットがあるケースも多いので気をつけましょう。高性能のものなら維持費にもある程度お金がかかるので、サービス料金がそれなりに高くなっています。

レンタルサーバーを借りる方法

レンタルサーバーの基本的な仕組みが分かったのなら、次はサービスの仕組みを知りましょう。もしも、契約をしたいと考えたときは、インターネットでサービス会社を探すことになります。実店舗を持って、そちらで借りられるようになっているところはないといっても過言ではありません。

各サービス会社は公式ホームページを持っていて、概要の確認から実際の契約まで、すべてがオンライン上で行えるようになっています。もちろん、支払いもクレジットカードなどを使って、オンラインですぐにやることが可能です。

早ければ支払いをしたその日のうちに、レンタルサーバーを利用できるようになるでしょう。

プランによって提供されるサービスが変わる

保存容量がたくさんあるものだったり高速でホームページにアクセスできるものだったり、レンタルサーバーのプランはいくつもあります。公式ホームページのトップに『高性能』などの文字があったとしても、プラン次第では使えない可能性もあるので気をつけましょう。

どのようなサービスを提供してくれるのかは、プラン内容にきちんと書かれているので契約する前に読まなければいけません。ただし、プランの変更に対応していないサービス会社はないので、間違ったものと契約してしまったとしてもあとから変更可能です。

しかし、データ移動やプラン変更料金など、本来は必要ではなかった手間が発生するかもしれないので、できることなら最初からベストなプランと契約しましょう。

無料期間でレンタルサーバーの実力確認

サービス会社はとりあえずでも使ってもらい、実力を確認してもらおうと無料で利用可能な期間を設定しているケースが多いです。手続きをしたとしても支払いが発生しない期間が半月から一ヶ月程度あって、その間もレンタルサーバーのフル機能を使えます。

ホームページを実際に開設してみたり、それをほかの端末からアクセスしてスピードを確かめたり、いろいろと実験をして実力のあるレンタルサーバーを借りられるようになりましょう。

レンタルサーバーだけではホームページを公開できない

ホームページをレンタルサーバーに保存したとしても、誰もそれにアクセスすることはできません。なぜならば、それだけでは一般のインターネットには繋がっていないからです。もしも、繋げたいと考えるときは、ドメイン(アドレス)というものを設定してあげましょう。

ドメインは『インターネット上の住所』と例えられるもので、設定をすることでホームページのある場所を明確にできます。なお、ドメインは年間使用料を支払うことで、利用できるサービスとなっています。レンタルサーバーのサービス会社が提供してくれているケースもありますが、多くの場合は別途入手しなければいけません。

ドメイン取得サービスというものがあるので、そちらにて手続きを行えます。『.com』や『.net』、そして『.jp』などいろいろなドメインが用意されているため、自分たちのホームページにあったものを入手しましょう。

ちなみに、契約するときは一年間で契約が勝手に解約されないよう、自動更新にしておくことをおすすめします。ただ、ドメインは初年度だけ格安で提供してくれていて、翌年以降から何倍もの金額を請求されることもあります。

翌年以降の料金をきちんと調べておかなければ、ホームページの維持費がかなり高くなる場合もあるので気をつけましょう。

お得にレンタルサーバーを使おう

レンタルサーバーのいろいろな仕組みを知った後は、キャンペーンや割引料金のことを調べましょう。ホームページを公開する目的で使うなら、とても長く契約することになる可能性もあります。初期費用が無料になったり一定期間半額になったり、とてもお得にレンタルサーバーが使えるケースもあるため見逃さないようにしましょう。